女性部

大阪府中小企業家同友会女性部会理念

私たちは自己をみがき尊重しあい人間として女性として
経営者として未来をひらく力を育みます

女性部2009ビジョン

自立した経営者が切磋琢磨する女性部へ

民主的運営による学ぶ集団として、同友会理念の実践と実践企業の増加を目指します。時代を展望し、柔軟に進化できる経営感覚を伸ばします。知識を実践・改革の行動力へ変え、経営者資質の向上を自立につなげます。また個の企業としての限界を連携や協働で克服し、事業領域を拡大するなど、時代の変化に対応できる企業を目指します。そのために、常に同友会活動の目的と意義を共有化し、到達点や成果を検証しながら継続的に取り組み続けます。

これからの女性経営者に向けて

連帯を深め経験を還元することで、次代の経営者への橋渡しと、女性が起業しやすい社会の実現を目指します。女性起業家への期待が高まっています。女性による「生活周辺環境への視点」や社会との接点の変化」は、発想の転換を促し、新たな価値観を生み出すと考えます。女性企業家の活躍による、既存の「産業」が機軸でない市場の誕生や、新しいネットワークの形成による経済の活性化が期待されています。経営者は自らの経験を報告する機会を得、積極的に理解し合い、さらに大学や行政との連携などを通じて、次代の企業家の育成に力を注ぎます。

共に豊かな人生のために

経営者の責任として、働く環境の向上と地域社会への貢献に取り組みます。物質的な充足から精神的な充実へ。豊かさの捉え方が変わりつつある今、経営者として本当の豊かさを実感できる人生の後押しが出来ないでしょうか。男女ともに過程を担い、社会の構成者として経済を支え、文化的、精神的にも豊かな日本の実現のためには、働く環境の向上を目指さなければなりません。違いを認め、互いを理解し配慮し合うことは、生きやすく働きやすい社会へとつながります。
さらに強みや潜在成長力が発揮できる職場環境にて、社員の働く喜びと誇りは増し、個の成長が起業の発展を後押しします。「2008ビジョン」で求められた「住みたいまち大阪」への取り組みをはじめ、地域社会貢献活動など、身近なところから実行に移します。

<会費>

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